お得なプラグインバンドル TV Distortion Bundle
フラッシュバックジャパンでは単品のプラグインだけでなく、お得なプラグイン集など様々なツール群を販売しています。
複数のプラグインをセットにしたプラグインバンドルは、単品購入よりもお得な価格で購入できるメリットがあります。今回はフラッシュバックジャパンで人気のプラグインバンドル、TV Distortion Bundleを紹介します。
TV Distortion Bundle 概要
TV Distortion Bundleは5種類のプラグインをセットにしたバンドルです、開発元は Plexus 3 や Fast Bokeh Pro v2 のRowbyteです。
収録するプラグインはBad TVとData Glitch 2、Dot Pixels、Separate RGB、TVPixelの全5製品。Data Glitch 2はグリッチ生成プラグインとして人気のプラグインです。
TV Distortion Bundle 動作環境
TV Distortion Bundleは5種類のプラグインはAfter EffectsとPremiere Proをサポート、それぞれCC~2023をサポートします。(2023年3月20日現在)
TV Distortion Bundle の価格
2023年3月20日現在、Data Glitch 2が7,920円、それ以外のプラグインは6,380円で販売しています。仮に5製品を単品で購入した場合は33,440円になりますがセット価格は15,620円となるので収録プラグインのうち3製品以上利用する場合はバンドルで購入した方がお得なります。
収録製品
Data Glitch 2
Data Glitch は、故障したテレビ画面をシミュレートし、グリッチ(誤動作)を生成する After Effects、Premiere Pro プラグインです。使い方は簡単。Data Glitchを適用し、4つの異なる故障信号、Scan Glitch(走査線)とBlock Glitch(ブロックノイズ)、Offset Glitch(オフセット)、Rect Glitch(長方形)を組み合わせることで、故障したテレビ画面をシミュレートできます。
Bad TV
Bad TV は、アナログテレビのノイズをシミュレートする After Effects、Premiere Pro 対応のTVディストーション生成プラグインです。Bad TV を適用することで、走査線の歪みやVCRやDVテープのノイズ、垂直・水平同期、歪曲収差を生成することができます。
Dot Pixels
Dot Pixels は、映像をピクセル化し、LEDスクリーン風のドット アニメーションを作成する After Effects、Premiere Pro プラグインです。映像をピクセル化し、ピクセルサイズの調整や、外側の丸み、内側の半径、シェーディング、背景色などを調整することができます。フレームごとに各パラメーターを調整することができるので、音に合わせてキーフレームを打ち、ドットのサイズ、色、シェーディングなどを細かく調整してミュージック・クリップや抽象的なアート映像に使うことも可能です。
Separate RGB
Separate RGB は、映像のRGBチャンネルを分離して個別にオフセットやスケール、回転などのアニメーションを作成する After Effects、Premiere Pro プラグインです。対象の映像に Separate RGB を適用すると、Red Channel、Green Channel、Blue Channel の項目がエフェクトウインドウに表示されます。この画面で各チャンネルのオフセット、回転、スケール、ブラーなどを調整し、個別にモーションをつけること ができます。
TVPixel
TVPixel は、映像をRGBピクセル化してブラウン管テレビやLCDスクリーン風にシミュレートする After Effects、Premiere Pro プラグインです。キーフレームを打ってピクセルの縦横幅や、オリジナル映像とのブレンド比を調整など、細かい設定が可能です。